ふと楽天を物色していると、本物のヒハツらしきものを見つけて思わずポチりました!
なぜこれが本物かと言いますと、まず原産地がインドだと言うことです。
原料がインドネシアあたりの物はほとんとが、ヒハツモドキ(ジャワナガコショウ)だと思います。
本物のヒハツは別名インドナガコショウと言うぐらいですから、インド産なら可能性は高いはずです。
そして何より、うちでとれたヒハツの苗で購入した実と似ていたのです。
実物を見たことが無い人には判断は難しいかもしれませんが、写真で見てもヒハツモドキとは少し形が違います。
そして実際届いた物がこちら
うちでとれたヒハツの実はこちら
だいぶ似ているんじゃないでしょうか?
うちのを粉末にしたのはこちらです
比べるとこんな感じ
味や香りの比較ですが、今回買ったヒハツはやはりヒハツモドキとは違った香りでした。
どちらかと言うとうちでとれたヒハツと似ています。
しかし決定的な違いが!
辛い!!
うちでとれたヒハツは少しピリっとくるかなー?ぐらいの辛さなのですが、今回購入したインド産ヒハツはヒハツモドキと比べてもひけをとらないぐらい辛いです。
うーむ。これはどう言う事でしょう?
やはりうちのヒハツ苗は本物のヒハツでは無いのだろうか?
念のためヒハツモドキとも味比べをしてみました。
前からこちらも比べて見たかったので二個買ってきました。
大城海産物加工所のピィパーズと、海のもの山のもののヒバーチです。
どちらも原料はヒハツモドキですが、粉末の粗さがまったく違いますね。
ヒハツとヒハツモドキは香りは全然違います。ヒハツモドキはシナモンのような甘い香りがしますが、ヒハツの方はそこまで甘い香りはしないです。
ピィパーズとヒバーチの比較としては、ヒバーチの方が焙煎された感じと言うか、煎った香ばしい感じがして、ピィパーズの方は生の実の味に近いように感じました。
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