少し前になりますが、『イトマンやまねこ農園』へ行ってきました。
『イトマンやまねこ農園』は、『ピィパーズを生かす会』と言う活動を行っている西表さんが営む農園で、木柱方式や立架フェンス方式などピィパーズ(ヒバーチ)の栽培方法を自由に見学できるよう開放しています。
畑の生垣に立架フェンス方式を使ってピィパーズ(ヒバーチ)を植え、副収入に繋げると言うのはとても良い発想なんじゃないかと、個人的にも思ってて勉強に行きました。
なんせピィパーズ(ヒバーチ)はテレビなどで定期的に取り上げられ、需要がある割には生産が間に合っていないように思います。結構売られている商品を見ると原料は輸入品です。県産のピィパーズ(ヒバーチ)はまだまだ足りていないのです。
こんなチラシもあるぐらいです。
しかもあの甘い香りは防虫にも一役買うんじゃないかな?とか思えたりもします。
木柱方式の方が根が張るので生育は良さそうですね。
しかしこんな長くて太い木柱って売っていないんですよね。
これは電柱の廃材?らしいんですが、どっかで手に入らないかしら。。。
植木鉢を利用した方法
参考に収穫したヒハツの実も持っていったら興味を持ってくれました。
植木市で売られているインドナガコショウはヒハツでは無くハイゴショウだろうと言うのは西表さんも同意見のようでした。
帰りに産直市場も寄ってみました。
ピィパーズ(ヒバーチ)の若葉や乾燥した実も売っていました。
さて自分もピィパーズ(ヒバーチ)生産者になるべく増産頑張ろう!
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