今日はグァバについて少し語ってみようかと思います。
沖縄で言うところの「バンシルー」ってやつです。
一般的にはグァバと言えば赤と白に分けられています。
ちょっとわかる人になるとピンクがあることも知られています。
しかし実際にはピンクは赤と白の交雑種だと思われます。
なので、同じピンクでも濃いピンクや、薄いピンクなど結構バリエーションがあります。
味も甘かったり甘くなかたったり、種が多かったり少なかったり、当たりハズレがあります。
ある意味純粋な赤ってどれぐらい赤いんだろう?
自分が赤だと思っている実も実は本当の赤ではないのでは?
なんて疑惑すら湧いてきます。
形にも違いがあります。
丸だったり楕円だったり、大きさも大小あります。
キンググァバなどは結構大きいです。
それらが交雑して次々新しい物が生まれてくるので、
市場には本当にいろんなグァバが出回っているんじゃないかなと思います。
なのでどれが美味しいかなんて食べてみないと全くわからない果物です。
その割にあまり注目もされず未だに美味しい品種というのが確立されていないちょっともったいない果物だったりします。オリジナルで美味しい品種を選抜してブランド化にすれば面白いだろうなと思います。
いろんなグァバを食べているとグァバには甘くネットリなタイプと、シャリシャリとサラダっぽく食べるタイプがあると言うことがわかってきます。台湾などでは割とシャリシャリ食べる方が人気のようです。
どちらかと言うと赤いグァバは甘くネットリ、
白いグァバはあまり甘くならずシャキシャキでサラダ向きの傾向があります。
個人的には白グァバで美味しいと思ったのは2種類で、
種が少なくシャキシャキで美味しかったのは水晶グァバ!
それとは別で食感がとても滑らかで甘く美味しい白のタイプもありました。
もう一つお勧めは黄肉グァバです。
こちらも種が少なく、食感も滑らかでかなり美味しいです。
他にも紫グァバなんてのもあります。
完全に種無しなんてのもあります。
どうでしょう?
なかなかグァバも面白いと思いませんか(^^)
今後もいろいろ集めて、美味しいグァバを探求してみようと思います。
なので美味しいグァバ情報あればお待ちしています!
是非!!
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