チタノタの種類がいくつか増えてきたので紹介です(^^)
最初チタノタ系っていろいろあるけど何が違うのか分かりませんでしたが、並べてみると結構違いますね。
チタノタの種類は大きく分けると、葉が青く棘もそれほど厳つくない『ランチョタンバ―系』と、葉が緑で幅広、棘も厳つい『FO-76系』に分かれるようです。
日本でチタノタと言えば「ナンバーワン」とか「農大」とかがよく耳にする名前ですが、それらは『FO-76系』ですね。
チタノタ・ブルーやホワイトアイスが『ランチョタンバ―系』になります。
他にも「白鯨」とか「シエラミクスティカ」とか「巌流」とか呼ばれるチタノタもありますが正直違いが良く分かりません💦
しまいには「ホワイトシャーク」とかも見かけるし、もう鯨なの?鮫なの?って感じで訳わかりません。。。
とりあえず我が家のチタノタ紹介です(^^;
産直市場の園芸コーナーみたいなとこで売られていた物です。店の人曰くだいぶ前に入手して名前もわからずずっと育ててたものらしいです。葉は肉厚で棘も厳つく、またあまり大きくならないと言っていたので、「チタノタ “ナンバーワン”」になるんじゃないかな?と思います。
ちなみに”ナンバーワン”と言う名前は、昔チタノタの名前がまだ無かった頃に、東京農大の方で、管理ナンバー”No.1”として管理していた物が流通した事が由来になっているそうです。なのでナンバーワン=チタノタと考える事もできるし、その時農大にあった”No.1”を他のチタノタとは区別して捉え、農大ナンバーワンと考える事もできます。おそらくそこからさらに選抜されていった物が”農大巌流”と言った呼び名に繋がっていくのではないでしょうか。
ハッキリとした定義が無いので、ヤフオクやメルカリなどで出品されている”ナンバーワン”を見ると、結構バラつきがあるように思いますね。
青白い葉に白い棘が特徴の美種。成長がとても早いです。
青白い葉に黒い棘とボール状にまとまった形が特徴。文句無しにカッコいいですね!
『ランチョタンバ―系』のチタノタ。種子が結構出回っていて個体によりバリエーションがあります。こちらは実生から育てたもので、一般的なチタノタブルーよりも葉が細長いタイプ。
ちなみにチタノタ”ブルー”はもう一つ持っていまして
こちらも同じチタノタ”ブルー”なのですが、だいぶ印象が違いますね。ホリダみたいに棘が多くてかっこよかったので植木市で買ってきました。
まだ小さいですが斑入り種です。どんな風に育つのかこれから期待。
FO-76系のチタノタで季節で中斑が入るタイプ。同じ斑入りでも覆輪斑は棘がおとなしくなるのでチタノタは中斑がかっこいいですね。特にこいつは緑が濃くて気に入っています。
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