ここ数日は台風6号の影響でずっと雨です。
台風6号は風の強さはそれほどなんですが、何しろ遅い・・・
そして進路がいったん西にそれたかと思えば、急に北上してきたりと影響が長引いています。
こういう台風って地味にダメージ大きかったりするんですよね💦
さて、農作業もできないので産直市場へマンゴーを探しに行ってきました。
この時期の楽しみです♪
産直市場に着くとたくさんのマンゴーが並べられていました。
玉文(ギョクブン)マンゴー
アーウィン種とキンコウ種の交配種だそうです。言われてみると形が細長くてちょっとキンコウっぽいですね。キンコウ譲りに病気に強くて、果皮はアーウィンなみに赤くて見栄えが良いなんて素晴らしい品種ですね。しかも繊維少な目で、クセも酸味も無く、糖度も高めって弱点あるんでしょうか?
キンコウマンゴー
そしてその玉文の片親キンコウマンゴー。キーツ種とカイト種の交配種だそうです。病気に強くて、繊維少な目、濃厚な味が特徴。糖度も高め。追熟して食べます。
キーツマンゴー
1.5kgぐらいにもなる大玉の品種です。晩生品種でアーウィンよりも後に出回ります。味は濃厚でクセが少ないのが特徴。追熟して食べます。
赤キンコウマンゴー
調べたら玉文の事を赤いキンコウマンゴーと呼ぶ事もあるそう。ってことは玉文と同じ???謎です。
レッドキーツマンゴー
見た目がキーツに似ているので、レッドキーツと呼ばれていますが、実は違う品種だそうです。
ナムドクマイマンゴー
スーパーで売られているタイ産のマンゴーで良く見かける品種。トロピカルフルーツの本場タイでマンゴーの主力を張っている訳ですからポテンシャルは高そうです。
キンミツマンゴー
名前からして甘そうですが、本当に蜜のように甘い果汁のマンゴーです。
毎年食べずにはいられないマンゴーの一つです。
トミーアトキンスマンゴー
ブラジルやメキシコで栽培されている世界ではメジャーなマンゴー。豊産性で炭そ病に強い。甘みと酸味のバランスが良く、香りも強い。それほど多くは見かけない品種です。もしくはあってもアップルマンゴーとして売られているのかも?
いろいろ売っていましたが、今回は玉文マンゴーを買って帰りました♪
写真では伝わり難いですが、この大きさで800円は結構安いと思います。
過熟になってしまうともったいないので、サクッと食べてしまいます。
かなり濃厚で甘いです。そしてたしかに繊維も少なくて口当たりなめらかですね!これは美味しい!
ただ皮に近い部分で緑のところは若干えぐみがあったので、もう1日追熟しても良かったかも?
マンゴーはプルームと呼ばれる果皮の白い粉みたいなのが無くなって、艶が出てくると食べ頃と言われています。
とりあえず糖度を計ってみると。
17.1度ありました。十分甘い糖度ですが、酸味が無いので数値よりも甘く感じました。
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