前回バッタのかき揚げが予想以上に美味しかったので、もう少し大きなバッタでバッタの味を試したいと思い、末吉公園にバッタ採集に行ってきました。
大人が1人で虫取り網を振り回していると怪しい人に見られかねないので、カモフラージュに子供を連れて行きます。
そう、子供を公園に遊びに連れて行ったのではなく、お父さんが公園でバッタを採りたいので子供を同行させたのです(笑)
さっそく草むらをガサガサとしたのですが、予想外にいない!
なぜ?
小さいバッタはいるのですが、目的の大きなトノサマバッタがいない。
畑にはウジャウジャ飛んでいるのに・・・
意外だったのはキノボリトカゲは結構いました。
最近見かけないな~と思っていたのですが、いるところにはいるんですね!
カナヘビ君も発見!
お!ABCグモ!
沖縄ではこのクモの事をABCグモと呼びます。巣に書かれた模様が英語に見えるからです。子供の頃は何の不思議もなく呼んでいましたが、改めて見ると自分の作品(巣)に名前を書いているみたいで面白いですね!
謎のバンレイシ科っぽい植物も実をつけていました。
牛心梨(ギュウシンリ)かな?
疲れたのでちょっくら水を飲んで休憩
それにしてもこの水を飲む水道って、昔は気にせずガブガブ飲んでいましたが、大人になってみると信じられない形してるよなーって思いますよね。他人の口に当たった水がそのまま蛇口にジャブジャブと当たる構造って・・・
結局頑張って探したのですがトノサマバッタは1匹しか捕まえられませんでした。
とりあえずから揚げにして食べてみました。小さい奴も少しいます。
やっぱり普通に美味しくてバッタ自体の味がよくわかりませんでした。こうなったら塩茹でにして食べるのが一番良いのかもしれません。
でも見た目にまだ抵抗があるんですよね(^^;正直虫はちょっと苦手な方なので・・・じゃあ食うなよって話ですけど(笑)
とりあえず次は素直に畑で採取しようと思います。
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