アガベの種まき

前から買ってあったアガベの種まきをしました。

今回撒いた種はこちら

アガベ・チタノタ “オテロイ”(agave titanota oteroi)

seed stockさんで購入。商品説明文には『2019年に登録された新種で、agave titanotaの近種または同種とされています。』と書いてありました。

おそらくFO-076 シエラミクスティカ(Sierra mixteca)系のチタノタで、少し前まではアガベ・チタノタ “グリーン”(Agave titanota Green )として流通していた種子だと思われます。

アガベ・チタノタ “グリーン”の小苗は持っているのですが、実生はいろんなバリエーションが出るのでアガベ好きとしては年一回ぐらいはチャレンジしていきたいと思っています。特にチタノタは棘が大きかったり、葉の幅、棘の色など、個性でカッコよさが全然違うので実生のやりがいがありますね!

 

実はこの種子を購入したのは昨年の11月なのですが、ずっと蒔けずにいました(^^;

と言うのも、いくら温暖な沖縄でも冬のアガベの種まきは結構失敗する可能性があります。発芽はしてもあまり成長しなかったり、寒さでダメージを受けてしまったりする事も考えられます。

なので、冬でも種まきができるように、種まき専用ボックスを作って蒔こうと思っていたのですが、なかなか着手できず、こんな時期になってしまいました。

本当はもっと早くやりたかった💦💦

作ったのがこちら

種まきボックス1

蓋付のカラーボックスに穴をあけ、LEDの育成灯を付けて、タイマーで照射時間をコントロールしました。サイズを計って100均でトレーも購入。なかなか良い感じに収まりました(^^)発芽までは湿度を高くするためにクリアファイルをのせときました。カラーボックスを蓋付きにしたのは、部屋は夜遅くまで電気がついていることも多いので、昼夜のリズムを崩さないためです。種子の発芽に昼夜のリズムが関係あるかはわかりませんが、育苗にも使いたかったのでこれがベストだと思いました。

種まきボックス2

容量は小さめなんですが、あまりたくさん発芽されてもベランダに置き場所も無いのでこれぐらいが丁度よいです。種子ももっと沢山買った方が1粒あたりの単価は安くなりますが、あまりあっても管理が大変なので20粒を購入。

実際のところは23粒入っていました。半日ほど種子を水につけてから種まきしました。種まき用土は土でも良かったのですが、ちょうど余っていたのでロックウールを使用。ロックウールは挿し木にも使えてとても便利ですね!

アガベの種まき
2020年3月8日 種まき

なんとびっくり。2日ですでに6つ発芽してきました!アガベ恐るべし!

アガベの発芽1
2020年3月10日 発芽
アガベの発芽2
2020年3月10日 発芽

このあと無事根っこがロックウールに根付いてくれれば良いのですが、経過を観察したいと思います。

さて何個発芽するのでしょうか。

 

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